佐藤さん(仮名)がおすすめするお役立ちアイテム
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※個人的な体験や感想で、お役立ちを保証するものではありません。
グッズ
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腰クッション
- お役立ちポイント
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麻痺があることもあり、体幹を保つのが難しくなりました。洗い物をする際に寄りかかれるとすごく楽。
シンクでしか使えないのが難点ではあり、もう少し多様性があるともっと良い。
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- お役立ちポイント
- 高次脳機能障害から光が苦手に。人によってどんな光が苦手かは異なりますが、私の場合は特に強い照明が苦手に。どの程度遮光したいかも人により違うため、状況により選択でき、変化にも対応できるところが良いです。
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- お役立ちポイント
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高次脳機能障害からずっと音が流れている状況が苦手になりました。大学病院のアナウンス・スーパーの音楽、電気屋さんの音楽等。
最初はウレタンのものを使用していましたが、麻痺のてで耳栓を自分の耳に入れられるのが難しかった。これは、丸くなっている部分があるので麻痺があっても入れやすい。
無音にしたいわけではなく、どのくらいの音を遮断したいか?は人により様々。状況に合わせ、レベルを選べるのも良いです。高次脳機能障害の人は結構使っている人は多いと思う。
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エルゴノミクスアームレスト(肘置き・クランプ式・ブラック)
- お役立ちポイント
- 麻痺側の手をおける場所があるとすごく楽。パソコンを使用する際に使っています。
サービス
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- お役立ちポイント
- オンラインカウンセリング。条件を入力すると適した人材の職種のカウンセラーさんを選んでもらえます。私の場合はPTやOT。30分5000円程度でとても気軽に相談できます。
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自主トレ用リハビリYouTube
- お役立ちポイント
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私の場合は通っている自費リハビリの理学療法士さんのチャンネルを見ている。
脳血管疾患の患者さんは回復期の病院を退院したら。急に放り出された様な不安を感じている人も多いと思う。介護保険認定、身体障害者認定をされず、どこの支援も受けられない、かと言って以前の様な生活を送れる訳ではなく、苦しんでいる人も多くいる。そういう人たちにとって、この様なYouTubeの発信の存在はとても大きいのでは?リアルを配信している場合もあり、そうするとその場で質問もでき、答えてもらえる。
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高次脳機能障害トレーニングアプリ
- お役立ちポイント
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病院でもこれに近い内容のものをプリントで行うこともあるが、プリントだとできないと凹む。これだとゲーム感覚でできる。通う手間等がなく、手軽にできる。効果はまだ感じられておらず、(始めて6ヶ月くらい)生活の質が上がった訳ではないが、何もしないでいるよりは良い。
アドバイスがもらえる訳ではないので、どの部分のトレーニングを自分はすれば良いのか?が分からないのが難点。
その他工夫
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アレクサのリマインダー機能
- お役立ちポイント
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一番役に立っているのは服薬のお知らせ。服薬を忘れないためのグッズは他にもあり、ケース等があるのも知っているが、そもそも薬を飲むこと自体を忘れる。決めた時間に「薬の時間だよ」と教えてくれるので、分かりやすい。
アラームだとなんのアラームだか思い出せない事もある。
他の方は毎日の出勤時間のお知らせやその日のスケジュールに合わせて活用している人もいる様子。
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お願いカード
- お役立ちポイント
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私は自作して自分の必要な情報を記入しています。自治体で作っているものもあるけど、自作した方が使いやすいです。
高次脳機能障害という単語を出しても知らない人が多いので、脳に障害がありますと記載。