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Mine MurayamaさんのSTORY 「泣いてどん底」から「笑顔で感謝」へ。私が愛と笑いを届けられるようになるまで

病気のことばかり考えるのはもったいない

手術が終わった後、息子に「みねさんががんになって、わかったことがあるよ」と言われました。「がんだから死ぬってわけじゃないんだね」「”がん”だけに”がん”ばってね」。
それから、10年以上が経ちました。がんは、“気づきの病気”と言われますが、私の人生にとっても大きな転機になりました。病気はもうこりごりだけれど、がんになっていなかったら、こんなに感謝の気持ちを持って生きられなかったと思います。心から「ありがとうございます」という気持ち。私にできることで「恩送り」をしていきたいと思っています。
それに、笑顔のパワーにも気づきました。私は再発が心配で、先生に会うたびに、「大丈夫ですか」と聞いていました。かなりしつこかったと思います。
するとあるとき、先生に「もったいないと思いませんか?」って言われたんです。「治療を受け回復しても、病気のことばかり考えているんじゃ、時間がもったいない」。そうか。どうせ同じ時間を過ごすなら、不安な顔で心配ばかりしているより、笑って楽しむ方が絶対におトクですよね。
名古屋から東京へ通って100時間学び、無事に「一般社団法人キャンサーフィットネス認定インストラクター1期生」の資格を取得しました。もう話すことも食べることもできなくなるかもしれないと思っていた私が、たくさんしゃべって笑って、時に凹みながらも、いっぱい食べる「愛と笑いのおしゃべりフィットネス」のインストラクターになったんです。
手でハートマークを作りながら、「愛と!」。顔の横で手のひらを開いて、「笑いの!」。小指から人差し指をひらひらさせて、「おしゃべり!」。両腕を前後に振って「フィットネース!」。
この動きをやってもらうと、みんな笑顔になってくれます。「なんか変なことをやらされたよ」って思われているかもしれませんが、それでもいい。笑っていれば、その瞬間だけでも痛みや不安が和らぐと思います。
私が笑って「素敵な笑顔でしたー!」と言えば、みんなもっと素敵な笑顔になる。どんなカタチにせよ、「笑う門には福来る」はず。笑顔の交換をしているとき、私はとっても幸せです。

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